リテールメディアという新ビジネスに,熱量の高い提案力で挑む

森田直樹

リテールメディアプランナー コマース部門 リテールルーム 第2グループ(2021年5月入社)

インタビュー

※2023年6月時点の内容です

商圏を横断的に扱う新たな仕事に挑戦したい

前職は、ポイント事業を展開するマーケティング会社にいました。ポイントのデータを元に、リテールのPOS分析を元にした棚割り支援をしたり、メーカーと一緒に販促施策を考えたりするような仕事をしていました。

元々、ポイントアライアンスのリテールに向けたマーケティング支援が中心でした。これだけに留まらず、さらなる売上拡大を図るため、販促施策を通してメーカーからもお金をもらうビジネスを私たちのチームで立ち上げました。これまでの私のキャリアでは、こうしたゼロから新しいものを作り上げる仕事が多いですね。

この事業の売上が、どんどん上がるようになってきたので、次の新しいことがやりたいと思ったのが転職を考えたきっかけです。

ポイント事業はその商圏とクライアント企業の集合体の中のデータを扱うだけなので、そのポイント以外の商圏のことがわかりません。もっと商圏全体を見ながら、リテールやメーカーと向き合いたいという思いがありました。

転職エージェントから、電通デジタルがリテールメディア[1]という新しいビジネスの拡大に力を入れているという話を聞いて、とても魅力を感じました。一つのプラットフォームに所属するのではなく、商圏を横断的に扱えると思ったのです。面接で話をした現在の上司の人柄に惹かれたことも、電通デジタルに入社を決めた大きな理由です。

メーカーに対する販促提案などの知見はありましたが、広告に関する知見はこれまであまり経験がなかったので、電通デジタルに入社してから学びました。40代で入社しても、こういった学びや対応できる範囲が格段に広がるのは良かった点ですね。わからないことも周りのみんなが教えてくれる環境もありがたいです。

電通グループは大きい組織ですし、あまりチャレンジングな要素は少ないのではないかと思っていました。ところが、大手クライアント企業に対しても、まだ誰もやったことのないような新しいソリューションを次々と提案しています。私にとっては、これまでやってきた仕事と近い部分もあり、未知のものに対してチームのみんなで議論しながら進めていけるのは、すごく刺激的ですね。


支援する意識ではなく、クライアント企業側の人間として提案

私たちリテールルームは、Tポイントやdポイントなどのポイントデータ、コンビニエンスストア、ドラッグストア、スーパーマーケットの個社毎の流通データ、業態ごと流通データを取りまとめるリテールテックサービスなどを活用し、購買データソリューションを集約して電通グループのリテールメディアプランニングのハブとしての役割を担っています。

今、私は、ある小売の大手企業を担当しています。その企業のリテールメディアをどう売っていくか、そのメディアビジネスを成長させるためにどんなソリューションを作っていくか、といったコンサル的な仕事をしています。実際にメディアを売ってくれるのは、電通グループの営業部なので、彼らが販売しやすくするためにどうすればいいかを日々模索しています。

私が大事にしているのは、クライアント企業の支援をしているという意識ではなく、自分もクライアント企業側の人間であるという意識を持って提案するようにしていることです。電通デジタルの強みは、こうした提案に対する熱量の高さがあると思っています。

私は、新規営業をずっとやってきたので、どのように訴求していけば、リテールメディアが売りやすくなるのかを模索していくのが楽しみでもあり、やりがいでもありますね。

前職のポイント事業では一つのプラットフォームだけを見ていましたが、今はリテール全体を通して、プラットフォームごとの利点を比較するなど、大きく俯瞰して見るようになりました。その分、綿密に提案内容を組み立てる必要があります。

クライアント企業からはよく「おすすめはなんですか?」と聞かれます。我々は、リテールメディアのプロとしての知見を求められているのです。クライアント企業の今の課題に対して、メリットデメリットを整理し、最適なソリューションを提案することで、信頼を獲得していかなければならないという責任を強く感じています。


リーダシップを持って全体をマネジメントできるのが魅力

電通デジタルは非常にオープンでフラットな組織だと思います。上下関係をあまり感じません。また、働く時間、働いてはいけない時間もしっかり決められているので、各自が効率的に仕事をしていこうと考えているのはすごくいいなと思います。仕事とプライベートの両立もしやすいです。

将来的には、電通デジタルのリテールにまで踏み込んだ提案は非常に魅力的だと、広く認知されるまでになりたいと思っています。

リテールメディアは、まだまだ市場が立ち上がったばかりの段階で、アメリカの成功事例を日本にただ持ち込むだけでは、うまくいかないでしょう。日本においては、まだ市場規模は小さいものの、その伸び率は大きく、この数年で10倍以上に成長しています。ターゲティングの精度を高めることや、テストマーケティングにも活用できるなど、リテールメディアの可能性は、まだまだこれから大きく広がるはずです。私たちのチームメンバーそれぞれが、この市場を牽引していくような存在になっていきたいです。

これから電通デジタルに入って、リテールメディアの仕事に携わってみたいと思う方にお伝えできることがあるとすれば、「結構自由にできますよ」ということです。自分の担当するソリューションを、どう作っていくのか、それをどう売れるようにするかまで、一気通貫でできますので、自分でリーダシップを持って全体をマネジメントできるのが大きな魅力だと思います。


脚注

1. ^流通・小売事業者が運営するECサイトや店舗アプリ、リアル店舗の店頭に設置されているデジタルサイネージ、店内放送、YouTubeなど、流通・小売事業者が提供している様々なメディア

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