プレスリリース

パラスポーツの新たな運営支援策を提案 自分だけのオリジナルロゴで選手を応援できる「ロゴで応援!People-Sponsored Logo」を企画

-日本パラ・パワーリフティング連盟と連携、10/12より個人スポンサー募集開始-

2022.10.12

株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:川上 宗一 以下、電通デジタル)は、パラスポーツを個人がスポンサーとして支援できる新たな仕組み「ロゴで応援!People-Sponsored Logo」を企画し、NPO法人日本パラ・パワーリフティング連盟と連携することが決まりました。本企画は、10月12日よりクラウドファンディングサービスREADYFOR(レディーフォー)で個人スポンサーの募集を開始します。

「ロゴで応援!People-Sponsored Logo」は、クラウドファンディングにて実施される、パラスポーツを応援できる活動です。支援者は、特設サイトでお名前またはニックネームを入力すると、AIを用いて複数の組み合わせからロゴをピックアップし、自分だけのスポンサーロゴを作成できます。支援者の方々が作成したロゴはユニフォームにデザインされ、連盟主催のイベントなどで選手が着用します。また、デザインは幸運をもたらすとされる日本の文様をベースにしており、ロゴが集まると美しい晴れ着のように仕上がります。

パラスポーツは、現状ではスポンサーの支援は少なく資金面での運営課題を抱えています。「ロゴで応援!People-Sponsored Logo」は、クラウドファンディングを通じて、個人がパラスポーツを応援でき、さらにそれが可視化できる仕組みとして、パラスポーツの運営課題の解決と共生社会の実現を目指しています。

なお、電通デジタルは、AIとクリエイティブを活用し、様々な社会課題の解決に取り組む「ソーシャルプロジェクト※1」という活動を行っており、本件についてもその一環として開始しました。企画をはじめ、特設サイトの制作やクラウドファンディングのサポートを行い、パラスポーツの資金面による運営課題の解決に向けた支援を目指します。

ロゴで応援!People-Sponsored Logoについて

Zoom

クラウドファンディング概要

名称「ロゴで応援!People-Sponsored Logo」
期間2022年10月12日(水)11:00 〜 11月21日(月)23:00
主催
NPO法人日本パラ・パワーリフティング連盟
目標金額1,000,000円
URLhttps://readyfor.jp/projects/people-sponsored-logo

電通デジタルは、デジタル庁が創設した「デジタルの日※2」に賛同しており、本活動をはじめデジタル・テクノロジーを活用したソリューションの開発や提供によってクライアント企業のDX推進を支援し、社会全体のデジタル化への機運向上に貢献します。
今後も電通デジタルは、AI技術などを用いたクリエイティブの創造と新しいサービスの開発・提供を通し、様々な課題解決に貢献してまいります。


※1:ソーシャルプロジェクトについて
電通デジタルは、AIとクリエイティブを活用し、様々な社会課題の解決を目指す「ソーシャルプロジェクト」を継続的に行っています。2019年に、プラスチックごみによる海洋汚染の深刻さを発信するため、AIを用いて、実際のプラスチックごみの画像を、世界中の「海」が描かれた名画の画家のタッチに変換し名画に描き、未来の海を絵画で表現するプロジェクト「"名画になった"海 展」や、2020年には、AIを⽤いて指名⼿配被疑者の現在の姿を予測するプロジェクト「TEHAI」、2021年はYahoo!JAPANと共同で"SDGsが達成できた未来・できなかった未来"を体験できるスペシャル動画「2100 JAPAN」などを企画・実施しました。

※2:電通デジタル、「デジタルの日」への賛同とデジタルを活用した取り組みについて(2022年10月3日発表)https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/management/2022-1003-000046

以上

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