- 事業構想から事業戦略企画、開発までイノベーションの創造を支援
- 顧客基点のサービス・プロダクト開発の支援
- テクノロジーを用いたサービス開発とビジネスモデル変革を支援
プレスリリース
クリエイティビティとテクノロジーで未来のイノベーションを創造する組織「電通デジタルBIRD」を新設
-ビジネス・テクノロジー・クリエイティブを掛け合わせ人の気持ちを動かす事業を開発-
2023.01.12
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、ビジネス・テクノロジー・クリエイティブを掛け合わせ、企業の新規事業創造を総合的に支援するクロスファンクショナル組織「電通デジタルBIRD(バード)」を、トランスフォーメーション領域※1内に2023年より新設しました。
「電通デジタルBIRD」は、未来、技術、手法、フレームに捉われるのではなく、鳥のような自由な発想で社会の風を読み、人と人が認め合い喜びを分かち合える、そんな幸せな「better world」を目指しています。クリエイティビティと最新テクノロジーを駆使しながら、生活者の心が動く革新的な創造性で、未来のイノベーションを生む組織としてクライアント企業の事業創造を支援します。
昨今、5G導入の本格化やコロナ禍におけるデジタル活用の推進を背景に、AIやIoT、XRテクノロジーといったテクノロジーへのニーズの高まりに加え、NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)といったデジタルグッズやDAO(Decentralized Autonomous Organization:分散型自立組織)※2のようなブロックチェーン上の組織など、Web3テクノロジーを活用した新たな動きが加速しています。
社会情勢やテクノロジーの進化などから多角的に絶えず変化を続ける社会において、企業課題を解決に導くイノベーション開発を行う中で、「大きな事業変革を目指したがペインを潰しただけの改善になってしまった」「フェーズごとにパートナーが入れ替わりプロジェクト進行が難しかった」など、推進上の課題が散見されており、改めて多角的かつ新たな視点とテクノロジーによってこれから先の未来の課題に向き合う必要があるといえます。
このような背景と企業ニーズから、電通デジタルBIRDは、ビジネス/サービスデザイナーやITコンサルタント、データサイエンティスト、クリエイティブディレクターなど、多彩な専門人材を配置し、以下3つのポイントを重点において未来の課題解決に向けたイノベーションを創造します。
- 既存事業/新規事業の両輪の目線を持ち、真の顧客行動変革を実現
飛び地の新規事業ではなく、既存コア事業の進化と新規事業創造の両輪の目線を持つことで、顧客行動や人生のありたき姿の実現を目指します。 - 「人」基点で人の心や社会を動かす事業変革に寄り添える体制
ビジネスコンサルタント、サービスデザイナー、クリエイティブディレクターなどあらゆる専門性や知見を集結した「ひとつのチーム」として繋がりあい、生活者の心や世の中を動かす事業変革に寄り添います。 - Web3など新しいテクノロジーを活用した、社会課題やビジネス課題へのチャレンジ
AIやIoT、XRといったテクノロジーや、ブロックチェーン、NFTなどのWeb3技術といった最新テクノロジーを、誰もがその恩恵を享受できる、生活に欠かせない体験に技術を変換し、これまでのアプローチでは解決が難しかった社会課題やビジネス課題への挑戦を支援します。これらの支援を実現するために、企業と企業をつなぐアライアンス体制やパートナー連携を推進します※3。
電通デジタルBIRDの提供サービス概要
※1:電通デジタル、DXスペシャリスト420名を新組織「トランスフォーメーション領域」に集約(2022年2月16日発表)
https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/management/2022-0216-001254
※2:ブロックチェーン上で世界中の人々が協力して管理・運営されている組織のこと
※3:これまでの提携実績
電通デジタル、Polygonを活用したサービス開発支援に向けWeb3スタートアップのUPBONDと業務提携(2022年12月20日発表)
https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/services/2022-1220-000066
以上