プレスリリース

沖縄拠点を統合した電通デジタルアンカーを完全子会社化し、デジタルマーケティング領域のオペレーション体制を強化

2024.01.12

株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、デジタルマーケティング領域の運用およびオペレーション業務を行う株式会社電通デジタルアンカー(本社:北海道札幌市 代表取締役社長:宮田 彩也 以下、電通デジタルアンカー)の全株式を2024年4月1日付で取得し、完全子会社化します。
また、電通デジタルアンカーは同日付で株式会社電通オペレーション・パートナーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長:岩井 隆宜 以下、電通オペレーション・パートナーズ)が運営するデジタル広告事業の一部を吸収分割によって事業承継を実施することで、沖縄拠点の一部も含めた統合および電通デジタルの完全子会社となります。

日本の広告市場は、新型コロナウイルス感染症、世界情勢、物価高騰など国内外のさまざまな影響を受けつつも、社会の急速なデジタル化を背景としたインターネット広告の成長に支えられています。そのため、クライアント企業におけるDXの必要性の高まりとともに、統合デジタルマーケティングの支援に対するニーズは高度化・多様化しており、デジタルマーケティング施策における企画・実行力の強化が必要です。その実現のためには、運用・オペレーション業務の合理化と、ガバナンスを強化した上での迅速な体制拡大が急務となっています。

電通デジタルは、これまでデジタルマーケティング施策に関する運用・オペレーション業務のパートナー企業として同2社と長年にわたって協業しており、各拠点において事業規模を拡大してきました。今回の沖縄拠点一部の統合と完全子会社化によって、さらなる業務領域の拡張、運用品質の向上、地方人財の採用強化、オフショア拠点の開発・拡大など、連携強化による事業のさらなる拡大を図り、電通デジタルの成長戦略を加速させてまいります。

本統合・子会社化の日程

本統合・子会社化効力発生日(予定)2024年4月1日

本統合・子会社化の方式

電通デジタルアンカーが電通オペレーション・パートナーズのデジタル広告事業の一部を吸収分割による事業承継を実施したうえで、電通デジタルが電通デジタルアンカーの全株式を取得し完全子会社化

本統合・子会社化当事会社の概要

社名株式会社電通デジタル
本社所在地東京都港区東新橋 1-8-1
代表者代表取締役社長執行役員 瀧本 恒
設立2016年7月1日
資本金4億4,250万円
従業員数2,550人(2023年4月1日時点)

 

社名株式会社電通デジタルアンカー
本社所在地北海道札幌市中央区南1西2-5 南一条Kビル7F
代表者代表取締役社長 宮田 彩也
設立2018年1月23日
資本金1,177万円
従業員数261人(2023年12月1日時点)

 

社名株式会社電通オペレーション・パートナーズ
本社所在地東京都港区東新橋1-8-1
代表者代表取締役社長 岩井 隆宜
設立2016年1月4日
資本金1億円
従業員数344人(2023年12月31日時点)

以上

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