プレスリリース

「Epica Awards 2021」の2部門でブロンズ受賞

2021.12.17

株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:川上 宗一 以下、電通デジタル)は、世界の広告業界誌のジャーナリストが評価する広告賞「Epica Awards 2021」において、株式会社電通(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:五十嵐 博)、株式会社電通ライブ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長執行役員:髙木 正彦)と共同制作した『"名画になった"海 展』(クライアント:株式会社横浜八景島)が、「Creative Use of Data」部門と「Experiential & Shopper Marketing」部門において、ブロンズを受賞しました。

受賞クリエイティブ
「"名画になった"海 展」

「Epica Awards」は1987年に設立された、世界の広告業界誌のジャーナリストが評価する点が特徴的な、フランス発の国際的な広告賞です。35回目となる今年は64カ国から3,184作品の応募があり、12月9、10日に受賞発表が行われました。

受賞作品について

クライアント株式会社横浜八景島
クリエイティブについてプラスチックごみによる海洋汚染の深刻さを発信するため、「2050年に海洋プラスチックごみの量は魚の量を超える」という予測データ※1に基づき、実際のプラスチックゴミの画像をAI(人工知能)を用いて、世界中の「海」が描かれた名画の画家のタッチに変換し、2050年版を作成しました。未来の海を絵画という形で表現し、2019年7月に仙台うみの杜水族館にて美術展「"名画になった"海 展」を開催しました。
本作品では、電通デジタルのデータ/AIとクリイティビティーの融合を目指したクリエイティブチーム「アドバンストクリエイティブセンター」が参画しています。

今後も電通デジタルは、生活者のインサイトを徹底的に深堀し、最先端のテクノロジーとクリエイティブ手法を活用し、人の心とモノを動かすクリエイティブを提供してまいります。

※1:「The New Plastics Economy Rethinking the future of plastics」(世界経済フォーラムおよびエレン・マッカーサー財団による報告)http://www3.weforum.org/docs/WEF_The_New_Plastics_Economy.pdf

以上

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