プレスリリース
「YouTube Works Awards Japan 2023」において「Force for Good」部門賞を2年連続で受賞
-日本赤十字社「ACTION!防災・減災『おうちの中のモンスター』」-
2023.06.15
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、Google が主催する「YouTube Works Awards Japan 2023」において、株式会社電通(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:榑谷 典洋)と共同制作した『おうちの中のモンスター』(広告主:日本赤十字社)が、「Force for Good」部門の部門賞を受賞したことをお知らせします。
なお、本部門での部門賞受賞は2022年の『赤十字「不安が見えなくなるメガネ」9月防災減災キャンペーン』 に続き、2年連続となります※1。
「YouTube Works Awards」は、YouTubeにおいて高い効果をあげた動画広告を、広告界・YouTubeを代表するクリエイターによって審査し表彰される広告賞です。
「YouTube Works Awards Japan 2023」では、2022年1月1日~12月31日の間にYouTubeで日本国内向けに配信された広告を対象に審査が行われました。1次審査を通過したファイナリスト49作品から8つの部門賞と1つのグランプリが選ばれ、その中から、収益やビジネスインパクトを超え、自社のブランドパーパスを表現し、社会的意義のあるコミュニケーションを展開したキャンペーンを表彰する「Force for Good」部門において、部門賞を受賞しました。
YouTube Works Awards Webサイト
受賞作品について
題名 | ACTION!防災・減災『おうちの中のモンスター』 |
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広告主 | 日本赤十字社 |
受賞作品 | https://www.youtube.com/watch?v=c9U_OYPmLYo |
クリエイティブについて | 阪神淡路大震災におけるおうちのケガの原因の約7割が家具やガラスによるものでした※。大地震であればあるほど、家具は命を奪う凶器に変わります。助かる確率を上げるためには「おうちの中の危険」をどれだけ減らすかが重要です。日本赤十字社は1人でも多くの命を守るため、普段は役に立つ家具が、災害時に襲いかかってくることを「モンスター」になぞらえ寓話化したアニメーションを制作し、防災意識の高まる9月に配信しました。多くの方に視聴いただくとともに、多数のSNSコメントもいただき、おうちの防災の一助となっています。 ※出典:日本建築学会「阪神淡路大震災 住宅内部被害調査報告書(内部被害による怪我の原因)」より |
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スタッフリスト(電通デジタル社員/電通社員のみ抜粋 ※制作時の所属)
エグゼクティブクリエーティブディレクター | 並河 進(電通) |
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クリエイティブディレクター | 河野 洋平 |
アートディレクター | 三近 淳 |
プランナー | 波多野 三代・竹田 芳幸・堤 大祐(電通) |
コピーライター | 河野 洋平・波多野 三代 |
クリエイティブプロデューサー | 永井 美喜 |
デザイナー | 能勢 渚 |
クリエイティブプランナー | 野口 青 |
動画デザイナー | 前多 利哉 |
コミュニケーションプランナー | 坂田 泰信 |
戦略プランナー | 大橋 厚志 |
アカウントプランナー | 眞島 達也 |
ビジネスプロデューサー | 小林 直樹・鈴木 章義(電通) |
今後も電通デジタルは、生活者のインサイトを徹底的に深堀し、人の心とモノを動かすクリエイティブを提供してまいります。
※1:電通デジタル、「YouTube Works Awards Japan 2022」において「Force for Good」部門賞を受賞(2022年6月22日発表)
https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/prizes/2022-0622-000032
以上
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