プレスリリース

阪神タイガース公式オンラインショップにおいてSalesforce Marketing Cloud Engagementを活用した顧客接点改革を一気通貫で支援

― 顧客一人ひとりに寄り添った施策で売上拡大に寄与 ―

2023.02.22

株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、株式会社阪神タイガース(本社:兵庫県西宮市 代表取締役社長:百北 幸司 以下、阪神タイガース)が運営する阪神タイガース公式オンラインショップ「T-SHOP」の売上拡大に向け、Salesforce製品を活用した顧客接点改革を一気通貫で支援し、売上拡大に大きく寄与しました。

阪神タイガースは、阪神甲子園球場を本拠地とするセントラル・リーグ所属のプロ野球球団で、同球団のグッズを販売する公式オンラインショップ「T-SHOP」では、Salesforceが提供するマーケティングオートメーションツール「Salesforce Marketing Cloud Engagement」を導入し、売上拡大のための施策拡充を計画していました。そのような状況下において、新型コロナウイルス感染症の影響も相まってECサイトへの需要が高まる中、同ツールのさらなる活用推進のため、電通デジタルは同社のコンサルティングパートナーとして2022年2月より迎え入れられました。

電通デジタルは、今回の「T-SHOP」の支援において、同サイトを利用する顧客像を分析し、各顧客がグッズ購入に至るまでの行動を想定したメール配信シナリオを複数設計し、実際にサイトに訪れた顧客の興味関心などのデータに基づいたセグメンテーションを行いました。具体的には、「ライトユーザー含む会員全体」「コアなファン」「“推し”選手を応援するファン」にターゲットを分け、それぞれの顧客に合わせた商品のレコメンドを行いました。
Salesforce製品の導入や運用に多くの実績と深い知見を持つ電通デジタルは、これらを実現するコアとなるテクノロジーとして、同サイトで従前から導入されていた「Salesforce Marketing Cloud Engagement」をより効果的に活用し、施策のプランニングから技術設計、効果検証、運用までにわたる支援をワンストップで行いました。その結果、従来施策と比べて300%程度の指標の改善が見られた施策が出るなど、本取り組みが「T-SHOP」の売上拡大に大きく寄与しました。

電通デジタルでは、マーケティングオートメーションツールを導入したものの、データを実際の施策や運用に活用できないという企業の課題に対して、ビジネスとシステムを融合するための支援を提供しています。今後も、高度なデジタルマーケティングの推進と顧客体験価値の向上を実現することで、クライアント企業のさらなる事業成長に貢献してまいります。

阪神タイガースについて

会社名株式会社阪神タイガース
本社所在地兵庫県西宮市甲子園町2番33号
代表者代表取締役社長 百北 幸司
設立1935年12月10日(株式会社大阪野球倶楽部(大阪タイガース)創立)
事業内容プロ野球興行、物品販売及びサービスの提供
URLhttps://hanshintigers.jp/

以上

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