データクラウド「Snowflake」を活用した独自ソリューション「Snow Marketing」を提供開始

株式会社電通デジタル（本社：東京都港区　代表取締役社長執行役員：瀧本 恒　以下、電通デジタル）は、Snowflake Inc.（本社：アメリカ合衆国カリフォルニア州　CEO：Frank Slootman）が開発・提供するデータクラウド「Snowflake（スノーフレーク）」の短期導入およびマーケティング活用を支援する当社独自のソリューション「Snow Marketing」の提供を開始しました。

「Snow Marketing」には「短期導入支援ソリューション」と「モダンデータスタックソリューション」の２つのメニューを設定しました。「短期導入支援ソリューション」は、当社のノウハウを活かし、クラウド環境構築やデータ連携、データ加工などマーケティング活用するための仕組みをテンプレート化し、短期間・低コストで「Snowflake」の導入を支援します。「モダンデータスタックソリューション」は、お客様の環境や課題感に合わせて、ETL/ELTやMA、分析ツールなど複数のクラウド製品から最適な製品を選択し「Snowflake」を中心とした顧客基盤・分析基盤の導入を支援します。

近年、ビッグデータの利活用が推進され、データ基盤の導入や既存のデータ基盤のリプレイスの検討が進むなかで、データ基盤として「Snowflake」の導入を検討される企業が増えています。一方で、「Snowflake」を導入するために必要なノウハウや人員の不足という課題を抱える企業もあります。当社は「Snow Marketing」の提供により、これらの課題を解決し、データドリブンマーケティングが実現可能な環境構築を支援します。

今後も電通デジタルは「Snowflake」とのさらなる連携強化や導入支援などを通じ、マーケティング戦略におけるコンサルティング、基盤構築、分析、運用を支援することで、クライアント企業の成長に貢献していきます。

以上