- 「Treasure Data CDP」環境のクイックな立ち上げ
- 各種データを連携し、顧客データを統合した顧客プロファイルの作成
- AI利活用に向けたデータセット構築のための顧客プロファイルの分析・整理
- 分析結果に基づくセグメンテーションとAI活用に向けた施策提案
プレスリリース
AI利活用に向けたCDP構築プログラム「CDP Growth Package」の提供を開始
-最適なAIマーケティングの実現に向け、 CDP導入からデータ活用まで一気通貫で支援-
2024.07.18
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、企業の最適なAI利活用を目的に、トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区 社長執行役員:三浦 喬 以下、トレジャーデータ)が提供する顧客データ活用サービス「Treasure Data CDP」のスモールスタート導入支援プログラム「CDP Growth Package」を提供開始します。
近年のデジタル化の加速により多くの企業でAI活用が進む中で、最適なAI利活用を行うためにはAIにデータを供給するための基盤となるCDPの整備が急務となっています。一方で多くの企業が、CDPの適切な整備において、膨大な顧客データの統合や各部署に対応したデータ活用施策の整理や、それにかかるコスト、工数など様々な課題を抱えており、導入に踏み切れないあるいは効果的な利活用に結びつかないケースが見られています。
「Treasure Data CDP」は、国内シェアNo.1のCDPソリューション※1です。190を超える標準コネクタによるデータ統合と複雑なセグメンテーションに対応できるため、最適な顧客インサイトの導出とマーケティング施策の改善が可能となり、市場から高い評価を得ています。
本プログラムは、AI利活用に関わるユースケースを限定することで、導入に関わる期間を最大3分の1、コストを最大10分の1まで圧縮し「Treasure Data CDP」をクイックに導入します。同時に、当社のマーケティング領域が有する顧客データの統合・分析における専門性を生かし、顧客のプロファイル分析と分析結果に基づくセグメンテーションなどのデータ活用に至るまでの一連のプロセスを支援し、事業成果の創出を実現します。企業は、AIの活用イメージを確実に把握したうえでユースケースを徐々に拡張し、着実に事業成長に繋げることが可能です。
【「CDP Growth Package」プログラムの概要】
「CDP Growth Package」の概要図
さらに今後、「Treasure Data CDP」が保有する1stパーティデータと当社のAIを活用したマーケティングソリューションブランド「∞AI®※2」を連携し、より精緻な顧客インサイトを得て施策に繋げることを構想しています。例えば、対話型AIの開発支援ソリューション「∞AI Chat」では、1stパーティデータの統合により、顧客とのコミュニケーションの質と効率を向上する効果が期待できます。
今後も電通デジタルは、トレジャーデータとの協業を強化し、顧客体験向上を目指した「Treasure Data CDP」活用を通じて、クライアント企業の事業成長と新たな価値創造を実現してまいります。
※1:トレジャーデータ株式会社、ITRの調査レポートにおいて、国内CDP市場で7年連続1位を獲得(2024年1月31日発表、トレジャーデータより)
【お知らせ】トレジャーデータ株式会社、ITRの調査レポートにおいて、国内CDP市場で7年連続1位を獲得
※2:「∞AI®」について
∞AI®(ムゲンエーアイ)
<トレジャーデータ株式会社概要>
会社名 | トレジャーデータ株式会社 |
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本社所在地 | 東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント 19F |
代表者 | 堀内 健后(代表取締役)三浦 喬(社長執行役員) |
設立 | 2012年11月1日 |
事業内容 | 情報処理サービス及びソフトウェアの開発・販売並びに、代理店業務、情報処理技術に関するコンサルティング業務等 |
URL | https://www.treasuredata.co.jp/ |
以上
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