「マーケティング組織内製化支援プログラム」のサービス概要
2025.03.18
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:瀧本 恒 以下、電通デジタル)は、企業の自律的なマーケティング推進体制の構築を支援するサービス「マーケティング組織内製化支援プログラム」の提供を本日より開始します。当社が持つマーケティングに関する幅広いアセットを統合的に活用し、一気通貫でのサポートを行います。
マーケティングを取り巻く環境が急速に変化し続ける昨今、生活者のコンタクトポイントの複雑化や解決手法の多様化が顕著となり、各チャネルを統一し最適なサービスを提供するための統合マーケティングの重要性が増しています。この統合された体験を生活者に提供し、マーケティングROIを最大化するために、企業はあらゆる顧客接点を統合的に最適化するとともに、プライバシー規制強化や、AI活用などの潮流を捉えてマーケティング組織を高度化することが求められています。
しかしながら、多くの企業においてマーケティング戦略の策定から推進、データ整備・分析における実績や知見、専門人材の不足などの課題を抱えるケースが見られます。
このような背景から本サービスでは、企業が自社でマーケティング競争力をつけ事業成長に繋げることを目的に、企業の持続的成長に必要となるDX、事業変革、顧客体験デザイン、メディアコミュニケーション、コマース、AIにおける電通デジタルの知見と実績を生かし、「戦略策定/体制構築支援」、「マーケティングオペレーション伴走支援」、「データ・AI活用/プロセス高度化支援」の3つの包括的な支援を行います。一連の支援によってマーケティング業務そのものを継続的に高度化・改善し、企業が自走できるマーケティング組織の確立を実現します。
3つのサービスについて
- 戦略策定/体制構築支援
マーケティングの戦略立案から組織開発まで、マーケティングアセスメントを通じて課題を特定し、具体的な施策の企画設計
- マーケティングオペレーション伴走支援
マーケティングのオペレーション業務(戦略・制作・運用・分析)において、伴走トレーニング/スキルトランスファーを行い、インハウス化、人材育成を支援
- データ・AI活用/プロセス高度化支援
生成AIを活用した業務プロセス高度化による生産性基盤の構築とともに、マーケティング活動を支えるデータ基盤構築を支援
また本サービスは、3つのサービスによる複合的な支援だけでなく、企業の個々の課題に応じて必要となる分野に特化した一部支援にも対応します。
電通デジタルは、今後も企業の自律的な変革を推進する統合的な支援を提供し、企業の事業成長に貢献してまいります。
以上
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