People Driven Marketing®の実行プロセスは、PDCA全体をカバーする7つのステップで形成されます。
事業目標・マーケティング目標の設定
人に対する深いインサイトで課題の本質を発見
狙うべきターゲットの市場規模推計とペルソナ規定
顧客化からLTV最大化に至る体験デザイン
体験を具現化するためのコンタクトポイント設計と施策立案
人の心を動かすクリエーティブと仕掛け
施策実行、そのレビューと継続的改善
People Driven Marketing®のフレームワークによるマーケティング実践のためのデータ基盤として、独自DMP「People Driven DMP®」を日々進化させています。クッキー等のオーディエンスデータに加えて、スマートフォン由来のオーディエンスデータやテレビの実視聴ログデータ、購買データなどを人(People)基点でつなぐことで、ファネル横断的なデータ分析・活用を可能としています。「メディア・コンテンツ」「デジタルプラットフォーム」「EC・購買」「パネル・メジャメント」などの各種パートナーとのデータやテクノロジーの連携により、データ充実と機能高度化を推進しています。
People Driven Marketing®は、従来の広告コミュニケーションの範囲に留まるものではなく、認知形成から顧客化までの「獲得ファネル」、LTV最大化の「育成ファネル」という2つのファネルの統合的な設計・最適化を目指すものです。その実現のためには、People Driven DMP®などが提供する、クライアントにとっての外部データ(3rdパーティデータ)と、クライアント自身が保有する顧客データなどの自社データ(1stパーティデータ)の統合的活用が必須であり、CRM領域の主要プラットフォーマーとの連携強化などにより、そのニーズに対応しています。