デジタルデバイス進化、AI(人工知能)、5G、IoTなどによるデータの爆発的増加により、データ活用の巧拙がマーケティング成否を大きく左右する時代となりました。電通デジタルは、多様なデータにより”人”の理解を深め、”人“を基点としてマーケティング活動全体を設計・実行するための電通グループ独自フレームワーク「People Driven Marketing®」(ピープル ドリブン マーケティング)をフル活用。一人ひとりのターゲットに、最適な情報を、最適なタイミング・場所で、最適な表現で届けることにより、マーケティング成果最大化を実現します。
People Driven Marketing®の実行プロセスは7つのステップで構成され、独自のデータ基盤「People Driven DMP®」がその実行を支えます。また、お客様の1stパーティデータを管理するCRMシステムとの連携により、顧客の獲得から育成までのデュアルファネル®の成果最大化を実現します。
People Driven Marketing®の実行プロセスは、PDCA全体をカバーする7つのステップで形成されます。
- Objective
- 事業目標・マーケティング目標の設定
- Deep Dive
- 人に対する深いインサイトで課題の本質を発見
- Person
- 狙うべきターゲットの市場規模推計とペルソナ規定
- Journey
- 顧客化からLTV最大化に至る体験デザイン
- Media & Promotion Design
- 体験を具現化するためのコンタクトポイント設計と施策立案
- Creative & Activation
- 人の心を動かすクリエイティブと仕掛け
- Execution & PDCA
- 施策実行、そのレビューと継続的改善
日々進化するデータ基盤「People Driven DMP®」
People Driven Marketing®のフレームワークによるマーケティング実践のためのデータ基盤として、独自DMP「People Driven DMP®」を日々進化させています。クッキー等のオーディエンスデータに加えて、スマートフォン由来のオーディエンスデータやテレビの実視聴ログデータ、購買データなどを人(People)基点でつなぐことで、ファネル横断的なデータ分析・活用を可能としています。「メディア・コンテンツ」「デジタルプラットフォーム」「EC・購買」「パネル・メジャメント」などの各種パートナーとのデータやテクノロジーの連携により、データ充実と機能高度化を推進しています。
1stパーティデータも活用したデュアルファネル®による事業成長支援
People Driven Marketing®は、従来の広告コミュニケーションの範囲に留まるものではなく、認知形成から顧客化までの「獲得ファネル」、LTV最大化の「育成ファネル」という2つのファネルの統合的な設計・最適化を目指すものです。その実現のためには、People Driven DMP®などが提供する、クライアントにとっての外部データ(3rdパーティデータ)と、クライアント自身が保有する顧客データなどの自社データ(1stパーティデータ)の統合的活用が必須であり、CRM領域の主要プラットフォーマーとの連携強化などにより、そのニーズに対応しています。
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