――「電通 未来ファインダー100 ®」を活用したコンサルティングサービスについて、今後の展望をお聞かせください。
高橋:電通デジタルには、デジタルマーケティング、AI、テクノロジーなど、さまざまな領域の専門家が在籍しており、事業のプランニング、構想から開発、実行支援までをワンストップで行えることが大きな強みです。
SNSなどを使った現状分析から未来の兆しを掴み、生活者から必要とされるサービスを構想するだけでなく、プロトタイプを作ってPoCを実施して世の中に問い、その結果をもとに改善を繰り返す、そのPDCAの実行精度とスピードが事業を成長させるためのカギです。電通デジタルは、クライアント企業が2040年の市場においてマーケットリーダーになれるように、未来に向けた事業創造・変革を形にして世に問うことを、スピーディに支援したいと考えています。
吉田:今回紹介した「電通 未来ファインダー100 ®」を使ったワークショップや講演会は、今後も定期的に開催します。興味のある方はぜひ電通デジタルのWebサイトをチェックしていただくか、直接お問い合わせください。「電通 未来ファインダー100 ®」を通じてビジョン思考を体験できる機会ですし、新規プロジェクトを始めるかどうかの判断にも活用できます。個別相談にも応じていますので、ぜひお気軽にご相談ください。