プレスリリース

国内電通グループ、モンスター・ラボ社と資本業務提携

―戦略からプロダクト開発、マーケティングPDCAまで一貫提供でDXを推進―

2020.04.22

株式会社電通デジタル(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:川上 宗一)と株式会社電通(本社:東京都港区 代表取締役社長執行役員:五十嵐 博)、電通アイソバー株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長CEO:得丸 英俊)の国内電通グループ3社は、あらゆる事業のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)をサポートするため、デジタル領域のコンサルティングとプロダクト事業を展開する株式会社モンスター・ラボ(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:鮄川 宏樹)と、業務提携契約を締結しました。
同時に、国内電通グループは、株式会社電通イノベーションパートナーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長:久保田 純一郎)が運用する「電通デジタル投資事業有限責任組合」(電通デジタル・ファンド)を通じて、モンスター・ラボ社に出資しました。

モンスター・ラボ社は、日本のみならず世界15カ国26都市に拠点を構え、世界各国トップレベルのエンジニア、デザイナーをはじめ様々な業界のスペシャリストを擁しています。グローバルな視野に立ったインサイトや豊富なアプリ開発経験、IoTを活用したプロダクト開発力を生かし、企業経営の在り方やビジネスモデルを再構築する戦略的なコンサルティングと、あらゆる事業のDX推進をサポートしています。

本提携により当社は、国内電通グループにおいてデジタル領域を牽引する電通、電通アイソバーとともに、モンスター・ラボ社の豊富な実績に基づく企画・デザイン・開発のノウハウを活用することで、アプリケーション開発やDX領域のさらなる機能強化を図ります。また、モンスター・ラボ社の多様性、グローバルレベルでの知見と技術開発力を、電通グループの高い統合力に接続することで、顧客企業のビジネスの変革をサポートし、デジタル戦略立案からプロダクト開発、マーケティングPDCAまで一貫して提供していきます。

モンスター・ラボ社の会社概要

  • 会社名:株式会社モンスター・ラボ
  • 本社所在地:東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー4F
  • 代表者:鮄川 宏樹(いながわ ひろき)
  • 設立:2006年2月
  • 資本金:53億8612万円(資本準備金含む・2020年3月末時点)
  • 事業内容:デジタルコンサルティング事業、プロダクト事業(RPAツール、店舗向けオーダーシステム等)
  • URL:https://monstar-lab.com/

以上

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